2019年1月21日月曜日

2019年抱負

2019年は僕にとって一つ節目の年になりそうです。

約6年間の駐在を終えて日本に帰任することになりました。
長かったようであっと言う間の約6年。
それなりの結果も残せましたが何より自分の中で全力でやり切れた、と言い切れる6年間でした。

日本に帰国してからは今まで経験したことがない地域を担当することになります。
はたから見るとキャリアダウンになるかもしれませんが中長期的に見て経験しておくべきだと薄々感じていたのでまあ納得です。
新しい環境でも振り返ってみた時に「全力でやり切った」と言えるように頑張りたいと思います。



2019年はどんな年になる?


さてそんな2019年、どんな年にしたいかということを抱負として書き残しておきます。

その前に2019年がどんな年になるかも簡単に見ておきたいと思います。
どんな年になりそうで、その中で自分はどうありたいかを考えるのは悪くないアプローチですよね。

経済環境など


年始早々Appleが下方修正して僕が働いている会社にとっても宜しくない方向です。
他にも日本電産も下方修正するなど今までと同じ経済環境ではないという認識を持つ必要があると考えています。

ただ、日本にとっては2020年のオリンピックの前年ということで色々なイベントが企画されると思われる。
何より「平成」が終わる年になり、「日本」にとっては何かが起きそうな年になりそうです。


自分が働いている会社で想定されること


・ボーナス削減(2019年はそこまで影響ないかもしれないが)
・出張規制
・販売減により重苦しい雰囲気
などなど。
閉塞感が強い組織が更に内にこもっていく可能性を危惧しています。
それを打ち破れるような存在になっていきたいですね。



2019年抱負


そんな2019年、僕の目標を書きます。
書いて終わり。にならないよう4半期ごとにレビューしてみたいと思います。
1回目レビューは4月、2回目は7月、3回目は10月で最後に12月の年末。

さあ、どこまでできるか。楽しみながらやっていきたいです。


家族


家族が元気で楽しく過ごせるようにする
新しい環境を楽しめるようにする

1(1月~3月)

3月までは駐在生活。もう悔いはないけど最後の3か月間を楽しむこと。
新しい環境での生活に向けて準備できることは準備すること。
子どもの英語教育をスタートさせる。

2(4月~6月)

新生活スタート。焦らずに、楽しみながら新生活設営をする。
子どもの習い事などやり始める。
夏休みの計画も早めに。(帰省に向けた準備)

3(7月~9月)

日本の暑さに負けないように注意しながら夏休みを楽しむ!

4(10月~12月)

地域イベントなど参加できるものないか探し始める。

仕事


駐在期間の集大成と新しい仕事へのチャレンジとなる1年。
活動が断絶しないように引き継ぎをする。
新しい仕事は先ずしっかりと理解して、方向性を出す。
分からないことを言い訳にしない。
閉塞感を打破することを目指す。

1(1月~3月)

駐在活動をサポートしてくれた関係者への感謝のキャラバンを計画する。
引き継ぎと今後の方向性アイディアを共有。

2(4月~6月)

新しい仕事の開始。
3ヶ月で完全掌握すること。そのために時間は惜しまない。
日本の商慣習を体験すること、自分なりのやり方を見つけること。

3(7月~9月)

方向性とチャレンジ目標を作る。(夏休み明けまでに)
(チームとして目指す事業貢献の定義を明確にする)
(時間軸とマイルストーン)

4(10月~12月)

1年間の成果と来年に向けたレビューをする。

個人

新しい生活でのリズム(ルーティン)を作る。
特に運動面で何か継続できることを作る。(サッカー?ランニング?)
4月以降は家族目標を実行しながら決めていく。

1(1月~3月)

週末はサッカーに可能な限り参加する。
平日も2/5はランニングをする。

2(4月~6月)

新しい環境でできることを見つける。
平日も2/5はランニングをする。

3(7月~9月)

平日も2/5はランニングをする。


4(10月~12月)

平日も2/5はランニングをする。

投資

本格的に開始する。
分散投資、投資信託若しくはETFへの投資を進める。個別株は全体の2割まで。
個別株は高配当、優待中心に。
中長期的には高配当銘柄への投資割合を徐々に増やしていくイメージ。

家計は「無理」はしないけど「無駄」もしない。
手取りの20%の貯蓄を目指す。

1(1月~3月)

EUR貯金をどう円転するかを調べる。一番簡単で一番損をしない方法。
(Transferwiseが最有力候補)
帰国後のアクションアイテムを明確にする。(TODOリスト)

2(4月~6月)

TODOリストを実行する。
特にNISAの開始を早く進める。(遅くとも5月)

3(7月~9月)

楽天カード活用など生活のリズムを整える。
本格投資の設定を完了させる。(夏休み明け)

4(10月~12月)

個別投資銘柄を選定していく。
投資勉強のリズムを作る。(銘柄サーチ等)


最後に


2019年はこんな感じでやっていきたいと思います。
四半期ごとにレビューすることで1年を有意義に活かしていきたいですね。

2019年1月11日金曜日

【旅行 x イタリア】ローマに行ってきた!見たとこ纏め。行ったところ纏め。

二泊三日でローマに。(21日金曜日会社後に出発、22日観光、23日少々観光)
一泊目は22時着なので実質行動は2日。
子連れでしかも歴史に造形も特になく、なんとなくで行き先決定。


主要な観光名所に行くことができ、また買い物もいろいろできて大満足。
冬なのか、クリスマス前なのか分かりませんが人もそこまで多くなく(と言ってもそれなりにはいました)、観光名所もそこまで並ばずにすんなり入れました。

冬のヨーロッパも悪くないです。
唯一の難点は天気が読みにくいこと。
天気悪くてもヨーロッパ雰囲気楽しめますが青い空があれば美しさも倍増します。

行ったところ纏め


バチカン(サン・ピエトロ大聖堂):

大混雑すると聞いていましたが冬場はそうでもなかったです。













スペイン広場:

ローマの休日で有名ですね。



トレビの泉 : 

定番の後ろ向いてコイン投げるやつ、やりました笑





フェロ・ロマーノ:

歴史に興味がなくとも感慨深いものあり。






コロッセオ:

あまり記憶に残っていない。フェロ・ロマーノのついでに。
歩いてすぐです。(5-10分)







真実の口:

スペイン広場同様ローマの休日で有名。



革手袋屋さん:

革製品が有名。手袋専門もあちこちに!







2019年1月10日木曜日

【趣味 x サッカー】サッカー文化が生み出される背景。ドイツ少年サッカー環境について

ドイツの少年サッカー環境がどんな感じか簡単に書きます。
今は冬なので外でプレーすることはありませんが春、夏はこんな感じと思って頂ければと思います。

環境面で非常に優れているドイツサッカー

先ず
練習、試合ともに天然芝!

今息子は少年低学年です。普段は週二回、1時間〜1時間半練習をして週末に試合があります。

試合は各クラブチーム持ち回りです。

試合開始前50分前に集合、更衣室で着替えます。
ドイツで驚いたことは大人チームも子供チームもプロのように試合着が準備されていることです。選手はパンツ、レガース、スパイクさえあれば試合参加できます。そして試合が終わればそれを脱ぎ捨てて帰れます。試合着はチームで管理されるのですごい楽チンです。

試合は素晴らしい環境で実施されます。

広々とした天然芝。
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ピクニック気分で見学。
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親の関わり方

試合が始まるとこのような看板が立てられます。監督、選手以外立ち入り禁止ゾーン。
試合が始まったら親は外から応援してね、という感じ。
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みんなちゃんと守って外から応援してます。
熱く応援しますがヤジ、罵声などは全くなく本当に「応援」しています。
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チームにもよると思いますがこれはいいです。
試合を見ていて思わずいろいろ言ってしまいそうになりますがこのぐらい離れていると抑えられます。また言ったとしても子供たちには聞こえないでしょうから子供たちもサッカーに集中できます。親たちの小言に左右されず伸び伸びサッカーできる環境はありがたいですね。


広々として本当に楽しそう!
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最後に


クラブチームには必ずといっていいほどビアガーデンがあります。
試合後みんなでワイワイささた時間を過ごせるのもドイツならでは。

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クラブチームには幼稚園からシニアチームまであってその中の大人チームの1番強いチームの試合になると地元の人たちがビールを片手に応援しています。
これはヤジも含めたものでみんな地元チームを一生懸命応援していてクラブチームを中心に人が繋がり、サッカーが生活の一部になっているのを感じます。

このように「環境」が整備され、「生活」の一部になることによりサッカーが「文化」になりサッカー強豪国が作り上げられていってるんでしょうね。

2019年1月9日水曜日

【空港ラウンジ】ローマ・フィウミチーノ空港(Rome Fiumicino)スターアライアンスラウンジ

2018年6月から開設されたスターアライアンスラウンジ。
高級感タップリ。
クリスマスシーズンということもあってか人も少なく落ちついた感じ。
それを差し引いてもヨーロッパでこのクオリティーは初めて、すごいです。

雰囲気


イタリアデザイナー家具とバリスタが常駐するコーヒーカウンタがおしゃれ感を出しています。





トイレも上品。



食べ物も豪華!


食べ物もすごい充実していました。







最後に


出張で来ることはないかもしれないけど旅行で来て、入れるのなら是非。
ヨーロッパ内で数多くのラウンジに入ってきましたが雰囲気、料理全てにおいて一番クオリティー高いです。

2019年1月8日火曜日

【旅行 x イタリア】ローマ、IL BISONTE(イルビゾンテ)での買い物!


イタリアは革製品に溢れています。
特にローマは所狭しと革製品ショップが点在していました。
特に多かったのが革手袋屋さん。
グローブ専門店も多く、様々な色をした革手袋が売られていました。

そんなローマで僕が買い物をしたのが

IL BISONTE

イタリア、フィレンツェ発の革製品のブランドです。
ローマ旅行中にスペイン広場で買い物しちゃいました。


買ったものの紹介をさせてもらいます。

ノートカバー F0075


見てください、この美しさ。
一目惚れです。








がそれが失敗の元。
ノートのサイズが標準ではないんです。
てっきりA5サイズかと思って購入したのですがカバー自体はA5なのですが中に入るノートが一回り小さいものが必要。
かといってA6は小さすぎるし、B5, B6も合わないし。。。
店員さんの言っていた
「日本ではいろんなサイズの文房具があるのでノートの入れ替えもできますしね」
という意味深な発言に注意しておくべきだった。。。

ネットで1時間ほど調べましたが標準品ではないサイズと思われます。
このサイズは何なのか、どこで買えるか?を現在問い合わせ中(12月24日時点)ですので返信あり次第アップデートします。

一目惚れで買っただけにダメージ大きいです。
90€

*追記
問い合わせしたところ専用ノートが買えるようです。
但し1冊20€。高い。。。

カードケース(首にかけるタイプ)


これは失敗しようがないです。
会社はIDカードで勤怠など管理しているので絶対に必要になってくるアイテム。
IDカードなどなくても定期を入れてピッとやるのにもいいと思います。








長い付き合いになりそうなアイテムです。
45€


小銭入れ


これからキャッシュレス社会になっていく中、大きな財布は不要です。
昔から長財布の必要性が理解できませんでした。
ポケットに入らないよね?








もうこれで十分です。
ポケットに簡単に入り、入っていること気にさせないサイズです。


これも長い付き合いになりそうなアイテムです。
75€



最後に


ローマ店には日本人店員が3名ほどいました。
店の中には人も少なかったですが全員日本人でした。
かなり押しが強いので注意必要です。

2019年1月7日月曜日

【旅行 x イタリア】ローマ お勧めレストラン、La Campana


ローマ市内、観光地の近くにあるレストランLa Campanaに行きました。
アジア系の観光客はあまりいませんでしたが欧米系はそれなりに。
ローマの中では老舗で1518年の地図にすでに記録があり、開業は1450年にさかのぼるというローマ最古といわれる老舗レストランのようです。
JTBのホームページにも紹介されていました)


場所

住所:
Vicolo della Campana 18/20 | Rm, 00186 Rome, Italy
ホームページ:
http://www.ristorantelacampana.com
TEL:
+39 06 687 5273
営業時間:
12:30 - 15:00、19:30 - 23:00

主要観光名所からは少し離れていますがそれでも市内のほうで徒歩圏内にあります。

夜で暗いので雰囲気伝わりにくいですが外観はこんな感じっ!
クリスマス前だったので飾りつけもされていました。





雰囲気


入るといきなり前菜、材料等が並べられています。
前菜ビュフェットを頼むと取り放題。
僕たちは頼みませんでしたが周りの人たちはみんな頼んでいました。





店内の雰囲気は落ち着いた感じ。
ゆっくりと料理を楽しめます。






料理

ローマ風またはユダヤ風アーティチョークやトリッパなど、伝統的なローマ料理。なかでも地元産の豆をメインに、ハムやアーティチョーク、レタス、タマネギと素材ごとに別々の方法で茹でて最後に和えたラ・ヴィニャローラは、スタッフも胸を張る一品。
(JTB抜粋)

、、らしいです。
全く調べずに行ったので食べたかったものを食べました。

ライスコロッケ?中にはリゾットのようなものが入ってうまかった。



ボンゴレ。


パンナコッタとエスプレッソ。


最後に


お勧めに書かれているようなものは頼まなかったけどどれも美味しかったです。
雰囲気も良し。
ローマに行く友人に自信を持ってお勧めできるレストランです。


2019年1月6日日曜日

【旅行 x イタリア】ローマの街並み

ローマには唸るほど多くの観光名所があります。
有名なところから良く分からないけど遺跡のようなもの。

ローマは遺跡のなかに町を作ったような場所です。
コンパクトに収まって徒歩で色々見て歩くことができるので今までにないぐらい歩きました。

観光名所も良かったですが街の雰囲気が好きになりました。
風情があります。どれだけ街ブラしても飽きませんでした。

自分の記憶のためにも写真を残しておきます。

************
ホテル近くであった市場。



こんな裏路地が多い街です。







街のパン屋さん。朝からパンを焼いています。


自転車も結構多かった。


ローマの空。






2019年1月4日金曜日

【旅行 x サッカー】ネーションズリーグ、イタリア対ポルトガル戦。冬(11月)のサッカー観戦注意事項!

去年(2018年)の話ですがネーションズリーグのイタリア対ポルトガル戦を見てきました。
試合はイタリアミラノで、僕にとっては2回目のサンシーロです。
一回目は3年ぐらい前のミラン対インテル、本田がミラン移籍した最初の年で史上初、日本人が参加するミラノダービーか!?と盛り上がった時でした。
残念ながら本田出れずに実現しませんでしたがミラノダービーの雰囲気、発煙筒が炊かれる雰囲気を味わえたのはいい思い出です。

話は逸れましたが今回見たイタリア対ポルトガルに話を戻します。

試合が始まる前ちょっと気になっていたことがあります。
一つ目は寒さ、二つ目は晩飯、三つ目は終了時間です。

イタリアサッカー観戦:寒さについて




一つ目の寒さについて : 
11月の試合だったので1番心配だったのは寒さです。ミュンヘンでは雪がチラつく日も出始めていたこと、夜20:45スタートだったので冷え込みがあることが予想していましたが結論杞憂に終わりました。ミラノはそこまで寒くなかったです。
とは言ってもほぼ完全装備で挑みました。上はダウン、足は冬用ブーツ、それで寒さは気にならないぐらいでした。

みんなこんな服装。しっかり着込んでいるものの11月半ばは寒すぎる…というレベルではありませんでした。





イタリアサッカー観戦:晩飯について


二つ目は晩飯について : 
20:45スタート…微妙な時間です。だいたいどの試合もこの時間スタートです。

スタジアムで食べるか、それともレストランで食べるか。
レストランは早くて19時スタート。個人的には早めにスタジアム行って練習から見たい
迷いましたがせっかくイタリアに来たんだからレストランで食べようとなりました。
スタジアム近くで何かないかと適当に選んで行ってみました。開店時間より早めに行きましたが試合見に来たんか?と言われ(イタリア語分からないからたぶん)、とりあえずイエスと伝えたら早めに入れてくれました。
僕ら以外にも1組ユニフォーム来た人たちがいたんで良くあるんでしょうね。

肝心の料理ですがさすが美食のイタリア、ハズレなしです。

Osteria Ippodromo
Via Novara, 127, 20153 Milano MI, イタリア

サンシーロで試合を見る人には是非オススメしたいレストランです!



イタリアサッカー観戦:終了時間


三つ目の終了時間です。
ホテルを何も考えずスタジアム近くの少し郊外に取ってしまいました。
結果終わる頃には最寄り駅までのバスは走っておらず少し離れたところまで行って、そこから20分近く歩くことになりました。

ここから学んだ反省点。
・ホテルは市内で取るべき。
   少なくとも公共機関は動いてます。
・タクシーは諦める
   タクシーなんとか捕まえられるかなと思いましたが無理でした。Uberも無理、全然捕まりません。


試合感想


肝心の試合は面白かったです。
試合前の雰囲気もいいですね。







イタリアがボールを繋いで崩そうと試みるのに対して最後の局面は絶対に譲らず粘るポルトガル。
そんな試合でした。

見ていて感じた日本との違いはイタリアの最終ラインからゲームを組み立てる部分。
ドンドン縦パス入れるし隙があればドリブルでスルスルと上がりボランチのようなポジションを取る積極性。
最終ラインがあそこまで積極的に仕掛けるから全体が押し上がり、前でも数的優位が作れるんだろうな。

それにしてもクリスチアーノロナウド見たかったな…
それだけが本当に残念。

それ以外は美味しい御飯も食べれたし、試合も面白かったし大満足でした。



【旅行 x ポルトガル】冬休み、リスボンに旅行!

四泊五日でリスボンに。 冬のヨーロッパも悪くないです。冬のリスボン、お勧めです! 暖かい(10度以上)、飯うまい、そんなに混んでいない、綺麗。 行ったところ纏め サンペドロデアルカンタラ展望台 ホテル近くにあった展望台。夜には屋台が出て食事ができます。 ...