今は冬なので外でプレーすることはありませんが春、夏はこんな感じと思って頂ければと思います。
環境面で非常に優れているドイツサッカー
先ず練習、試合ともに天然芝!
今息子は少年低学年です。普段は週二回、1時間〜1時間半練習をして週末に試合があります。
試合は各クラブチーム持ち回りです。
試合開始前50分前に集合、更衣室で着替えます。
ドイツで驚いたことは大人チームも子供チームもプロのように試合着が準備されていることです。選手はパンツ、レガース、スパイクさえあれば試合参加できます。そして試合が終わればそれを脱ぎ捨てて帰れます。試合着はチームで管理されるのですごい楽チンです。
試合は素晴らしい環境で実施されます。
広々とした天然芝。
ピクニック気分で見学。
親の関わり方
試合が始まるとこのような看板が立てられます。監督、選手以外立ち入り禁止ゾーン。試合が始まったら親は外から応援してね、という感じ。
みんなちゃんと守って外から応援してます。
熱く応援しますがヤジ、罵声などは全くなく本当に「応援」しています。
チームにもよると思いますがこれはいいです。
試合を見ていて思わずいろいろ言ってしまいそうになりますがこのぐらい離れていると抑えられます。また言ったとしても子供たちには聞こえないでしょうから子供たちもサッカーに集中できます。親たちの小言に左右されず伸び伸びサッカーできる環境はありがたいですね。
広々として本当に楽しそう!
最後に
クラブチームには必ずといっていいほどビアガーデンがあります。
試合後みんなでワイワイささた時間を過ごせるのもドイツならでは。
クラブチームには幼稚園からシニアチームまであってその中の大人チームの1番強いチームの試合になると地元の人たちがビールを片手に応援しています。
これはヤジも含めたものでみんな地元チームを一生懸命応援していてクラブチームを中心に人が繋がり、サッカーが生活の一部になっているのを感じます。
このように「環境」が整備され、「生活」の一部になることによりサッカーが「文化」になりサッカー強豪国が作り上げられていってるんでしょうね。
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