少し前ですがDFL Super Cup 2018、Eintracht Frankfurt 対 FC Bayern Munchenを観戦してきました。
もちろん日本が誇る長谷部選手もフル出場!
Super Cup(スーパーカップ)とは何か、試合がどんな感じだったか紹介します。
Super Cup(スーパーカップ)とは
レギュラーシーズン直前に昨年度のリーグ戦チャンピオンとカップ戦チャンピオンが戦う大会です。リーグ戦、カップ戦の2冠が達成された場合はリーグ戦2位が出ます。
日本では富士ゼロックス・スーパーカップが存在しています。(Jリーグと天皇杯の勝者)
DFLスーパーカップには過去香川選手が2011年、2016年に出場していますがまだ日本人優勝者はいません。
(2018年時点)
2017/2018のカップ戦決勝は同じカードでフランクフルトがバイエルンを押させて優勝したので期待できます!
Commerzbank Arena(コメルツバンクアリーナ)に行こう!
初めてのCommerzbank Arena(コメルツバンクアリーナ)での観戦です。
Commerzbank ArenaはWaldstadion(ヴァルトシュタディオン)とも呼ばれています。
2005年にCommerzbankが命名権を取得しましたがFIFAの公式大会では公式パートナー以外の名前が露出することが禁じられているため名称が変更されています。
このスタジアムは日本人にとって非常にゆかりのあるスタジアムです。
2011年女子ワールドカップで日本が初優勝を果たしたことを覚えていますか?
そうです、初優勝をこのスタジアムで達成したのです!
話が少しそれましたが、、、
スタジアムは市内中心部から非常に近いです。車で15分、電車(Sバーン)でも徒歩込みで15分ぐらいです。
タクシーで市内から15€、電車(Sバーン)では確か2,3€です。
電車は非常に込み合うだろうなと思い僕たちはタクシーでサクッと行くことにしました。
入口の目の前に着けてもらえます。
スタジアムに入る前にはセキュリティチェックがあります。
Commerzbank Arenaはそこまで厳しくなくリュック持ち込みOK。(2018年時点)
他のスタジアムではリュックも預けないといけなかったりと厳しいところがあるので注意必要です。
Commerzbank Arenaでの観戦!
入口からスタジアムまで森の中を歩いていきます。
歩いて5分ぐらいするとスタジアムが見えてきます。
スタジアム周辺でも出店がありビール、ソーセージが売られています。
日本のように色々種類があるというわけではなく定番のものが売られているだけです。
売られているものは基本同じです。
飲み物に関しては注意が必要です。
ドイツスタジアムでは飲み物はビールと炭酸飲料のみです。
うちの子どもは炭酸が苦手なのでなんとかして欲しいものです。
ココアなど温かい飲み物を買って冷めるのを待ってしのいでいます。
ビール、炭酸飲料料金一緒で4.5€、カップを返すと2€返ってくる仕組みです。
52,300名収納可能なスタジアムは圧巻です!
かなり上のほうでしたがサッカー専用スタジアムということもあって非常に見やすかったです。
一番安いクラスのチケットでしたが十分楽しめます。
試合はバイエルンの圧勝でした。
レバンドフスキが圧巻のハットトリック。
試合は途中レバンドフスキとフランクフルトの選手がもめてエキサイト気味。
レバンドフスキが途中交代するときは大ブーイング。
そういう雰囲気含めてやっぱりスタジアムでの観戦は楽しいですね!
ちなみに、、、
ドイツのスタジアムではまだ喫煙可能です。
前のおっちゃん、地元フランクフルトがぼろ負けしているため後半になるにつれて吸う本数が増えていた。
やっぱりスタジアムでの観戦は格別!
やっぱりスタジアムでの観戦は格別ですね。
最後あきらめて帰るフランクフルトファンが多い中最後まで応援し続ける熱狂的ファン。
そういう人たちと一緒にサッカーが見るサッカーは家でゆっくり見るサッカーとは違うおもしろさがあります。
チケットはなかなか手に入らない、かなり高価だったりしますがこれからは十分トライする価値があります。
是非トライしてみてください!
こんな珍しいユニフォームも見れます。
2012年から2015年まで在籍していた乾選手のユニフォーム。
過去在籍していた日本人選手のユニフォームを現地の人が来ているのを見るとなんかうれしいですね。
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