ブランデンブルグ門はベルリン旅行では一番外せないと思った場所です。
ブランデンブルグ門はどこにある?
ドイツベルリン一番の観光名所で色々な交通機関で行くことができます。
僕たちはホテルからSバーンを使い「Friedrichstraße(フリードリッヒシュトラーセ)」から歩きました。
歩いたと言っても駅を出るとすぐそこにあります。
圧巻です。
せっかく行くなら知っておこう、ブランデンブルク門てどんなところ?
ブランデンブルグ門は1791年に完成、ベルリンの歴史を見守ってきたベルリンの象徴です。
上に乗っているのはヴィクトリア像。
手に持っているのは鉄十字の杖。
戦後はそれがナチスの鉤十字を連想させるとオリーブの杖に変えられました。
東西ドイツが統合された時にまた鉄十字に変えられるなど見守るだけでなくドイツの歴史にがっつり巻き込まれています。
ちなみにブランデンブルグ門が歴史の中で出てきたのこんな時。
完成直後(1806)にナポレオンに征服されナポレオンの戦勝パレードの舞台になり、門の上のヴィクトリア像がフランスに持ち帰られる
ヒトラー誕生日パレードの舞台となる
東と西に分割されていた時代には、ブランデンブルク門は東ベルリンの西の境界にあり、それ以上先に進めない行き止まりとなっていた。
1987、ベルリン750周年式典でレーガン大統領がスピーチでブランデンブルグ門の上で「この壁を壊しなさい」とゴルバチョフ大統領に訴えかける
その29ヶ月後1989 11月9日、市民によって壁が取り壊される
ベルリンだけにとどまらずドイツ、EUの統合の象徴としてユーロ硬貨にも描かれています。(50セント)
ブランデンブルグ門、なぜおすすめ?
このようにドイツの歴史を見守ってきたブランデンブルク門。
ベルリンに来て見てないんだよ、とは言えない名所です。
周りに国会議事堂、ユダヤ人犠牲記念館などの観光名所、アンペルマンなど買い物ができる場所が徒歩圏内にあります。
時間がない人もとりあえずここに行っておけば間違いないという場所ですので先ずはここを目指してみてください!
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