2019年5月1日水曜日

駐在期間振り返り



約6年間の駐在を終えて日本に帰任することになりました。
長かったようであっと言う間の約6年。
それなりの結果も残せましたが何より自分の中で全力でやり切れた、と言い切れた6年間でした。


6年前、2013年てどんな年?


僕が赴任した2013年てどんな年だろう?ということでちょっと調べてみました。
個人的に「あったな~そんなこと。あ、そうなんだ。」という出来事が4点。


  • 2020年夏季オリンピックの開催地が東京に決まった年。
  • 富士山が世界遺産登録
  • 日経平均は1万5600円台を回復した年。
  • 半沢直樹ドラマで「やられたらやり返す、倍返しだ」、「くそ上司め、覚えていやがれ」のキャッチコピーが流行


ちなみに流行語大賞で選ばれたのが
「今でしょう」、「お・も・て・な・し」、「倍返し」。


6年間という期間の意味



6年間は振り返ってみると本当に長い期間です。
細かく分けると
2,190日
52,560時間
3,153,600分
189,216,000秒

これは単なる数字で実感わきません。

見方を少し変えてみました。

現在37歳、人生の16%。
社会人15年目、社会人の40%。
この会社に転職して10年、この会社での60%。
を駐在として過ごしたことになります。

こう考えるとすごくないですか?
人生においてもかなりの多くの時間を駐在としてドイツで過ごしたことになっていました。


6年間どうだった?


会社では色々な変化があった6年間でした。

月並みな表現になりますが

  • これ以上できないぐらい試行錯誤、仕事に情熱を傾けた6年。
  • もう一回やれと言われても無理。
  • やりきったと言える6年。

何かで読みましたが成長しようと思って成長するのではなく結果を求めることで結果として成長する。
そんなことができた6年間でした。

どう成長したか?

一言でいうと幅を広げることができた。
ということかな。

他の人と比べると限定された範囲かもしれないけど自分なりに色んな人と仕事をし、プライベートでも色んな人と出会い、様々な経験を積めたこと。
今までの時間と比べても充実した日々を過ごせたと思います。

この公私ともに充実した日々を過ごせたのは今後の人生にとっても活きてくる。
そう考えることができる6年間でした。

最後に


振り返ってみると同じ場所で、同じような業務にここまで長く従事するのは初めての経験でした。

これまでの社会人生活は3-5年区切りで新しいことにチャレンジしてきていました。
これまでは「与えられてきた」環境でのチャレンジでしたがもう僕もアラフォー。
自分でチャレンジを作っていかなければ本当にダメな年齢になってきたと自覚しています。

次のチャレンジは3-5年を一つの区切りに新たに作っていかないといけないですね。
次のチャレンジについてはまた別の機会に。。。

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