2018年9月17日月曜日

【投資 x 老後】現役時代から準備! 退職後の収入はどうなるか?生活費はどうなるか?平均的な生活をするためにはどういう準備が必要か?

老後資金について「1億円必要だ!」や「いや、3000万円もあれば十分」という情報が飛び交っています。

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老後のことは全く分からない!そんな先のこと言われても想像もつかない!
僕もそんな一人で今どんな老後を送りたい?と聞かれても全く想像つかない。。。趣味もあまりなく結構仕事中心の生活になっているからどうなることやら、、、
という人もいれば趣味、旅行などにより時間がさけるようになるので楽しみ!という人もいると思います。


共通するのは冒頭でも書いたようにお金の話。
退職した後も生活は続くということと生活のためにはお金が必要であるということ。趣味、旅行を楽しみたいという人にとってはより重要な要素であります。
では老後の資金はどうあるべきか?について色々所説ありますが僕なりに調べた内容を纏めてみました。

仕事を終えた後収入はどうなるか?生活費はどうなるか?平均的な生活をするためにはどういう準備が必要か?

それを理解するために一番最初の収入はどうなるか?について調べています。



老後の収入イメージ



現時点僕にとっての老後の収入は2つあります。副業など持たない多くの会社員の方はこれに当てはまると思います。
  • 国から支給される年金(国民年金+厚生年金)
  • 在職中に積み立てている退職金(確定拠出年金)

国から支給される年金については別の投稿で既に調べていて妻と2人で月23万円もらえる見込みです。



これからの世代において重要な確定拠出年金とは?



じゃあ退職金は?となったとき何も会社の仕組みについて理解していないことに気付きました。これはまずい、何も計画が立てられない。と危機感を持ち、会社の仕組み、確定拠出年金について色々調べてみました。

僕も理解しきれていませんでしたが確定拠出年金=退職金です。
会社にもよると思いますが基本こう考えて問題ないです。
これまでの退職金は会社が管理、運用していたのに対して確定拠出年金は会社から資金を出してもらいそれを自分の責任で運用するという制度です。
退職金がこれまで確定「給付」だったのに対して確定「拠出」になっているというところがポイントです。詳しくはこのコラムを読めば分かりやすいかと思います。


資産管理コラム 会社がいきなり「確定拠出年金に変わります!」って・・・これってなに? | モーニングスター


僕にとって抑えておく必要があったポイントは
  • 月5.5万円を限度に運用できる。(年間66万円)
  • 運用できるのは会社が加入している運営管理機関次第ではあるが元本保証型、各種債券、国内外株式投信がある。
  • 利息・配当・運用益は非課税



確定拠出年金てどれだけもらえるの?



一番気になるポイントですが結論これは自分の運用次第です。
退職金の代わりに会社が在職中にお金を毎月くれてそれを運用する仕組みですが毎月会社がどれだけくれるか?についても会社と本人次第です。

僕の会社を例に説明すると会社におけるポジションごとにもらえる金額が違います。
入社してすぐの場合は大卒の場合年間20万円~もらえます。

そのもらえている金額にプラスアルファ自分の給与からお金を出して限度額である5.5万円まで毎月積み立てができるというのがこの制度になります。
なので僕の場合、これまでの積み立ててきた分とこれから積み立てていく分を足すと原資としては1,980万円になります。
これを毎月どれだけ運用できるかによって退職金としてもらえる金額が変わってきます。



どうやって運用するの?



上にも書きましたが運営管理機関が提供している元本保証型、各種債券、国内外株式投信がある。その中から自分でどれに投資するか決めます。
どれに投資をするかを決めたらそれぞれに掛け金の何%を振り分けるかを決めればそれで終了。



私の運用商品



三井住友銀行の確定拠出年金定期預金(3年) 10%
三井住友・DC外国債券インデックスファンドS 20%
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS 45%
マイバランス70(確定拠出年金向け)・野村 25%
 (2018年9月時点)


そんなに深く考えていませんが今はある程度リスクをとってもいいかな、と思って海外株式の割合を多めにとっています。
現在の運用成績は年8%で運用できているらしいです。


これまでの確定給付年金の場合2%前後で運用、となっていたのを考えると悪くない数字。
今後どうなるか全くわかりませんがこのままいけば3,813万円になります。



最後に



90歳まで生きるとして、、、
生活費 28万円(多め?) x 30年 = 約1億円
国からの支給 = 23万円 x  25年=6500万円(*65歳から支給)
確定拠出年金 = 3000万円~3813万円
==>
-500万円~+300万円


60歳退職すると65歳までのは空白期間があります。

この期間全く無収入となると

28万円 x 12 x 5 = 1,680万円


再就職、雇用延長になればいいですがそうならなかった場合、最悪この費用も考える必要があります。

また国からの支給は減る可能性考えると老後資金をどう確保するかは死活問題。
やっぱりしっかりと現役時代に貯蓄、運用しないといけないですね。

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