2018年9月16日日曜日

【投資 x 老後】だいぶ先でイメージつかないけど老後についてちょっと考えてみた。(収入編)



皆さん老後資金て考えていますか?


老後資金1億必要、3000万円で十分!など煽りブログ、記事をよく見ますが正直老後についてイメージすること難しいです。
そもそも30年後、世の中がどうなっているか分からない。。。


老後資金が必要な理由は年金だけではやっていけないためですがそもそも年金という仕組みもよく分かっていないです。
大学の時に2階建て?3階建て?とかいう話を聞いた記憶がぼんやりある程度。何歳から、どれだけもらえるかもしっかり理解できていないです。


いい機会なので年金についてちょっと調べてみました。
色々難しいことが説明されているブログ、HPありましたが基本的に理解しておくべきことは


  1.  年金て何?(どういう仕組み?)
  2.  年金て何歳から、幾らもらえるの?


の2点だと思っています。
これらについてまとめました。


結論を言うと約23万円が我々の老後の収入になりそうです。



年金て何?(どういう仕組み?)



先ずは抜粋です。

年金とは、毎年定期的・継続的に給付される金銭のことである。また、年金を保障する仕組みとして年金制度も指す。制度の運営手法によって、公的年金と私的年金に分類される。またう個人年金は私的年金とは別に分類する場合が多い。 年金の主な給付事項は、老齢給付、障害給付、遺族給付の3つがある。
(Wikipedia)

仕組みは「現役が引退した世代を支える」制度。

少子高齢化で今後どうなるか分からない制度とも言えます。。。
たらればで話をしていると前に進まないので私たちの世代ももらえる前提で先ずは考えてみましょう。


色々種類があるようですが分かりやすくするために一般的なサラリーマンに該当するもののみに集中します。


簡単に言うとサラリーマンは「国民年金」「厚生年金」がもらえます。
「厚生年金」は給料から引かれているので認識あると思いますが国民年金は??という方もおられるかもしれませんがご安心ください。
あなたの給料から引かれている「厚生年金」は「国民年金+厚生年金」に必要な額になっています。


ちなみに徴収額は以下です。

国民年金=16,900円
厚生年金=18.3%(会社と折半)



年金て何歳から、どれぐらいもらえるの?



昭和28年以前生まれの人は60歳時点でもらえますが僕たちは65歳からになります。


ちなみにほとんどの会社は定年が現時点60歳です。
60歳以降は再雇用など制度がありますが全員が受けられるものでもないと思います。
なので最悪定年退職してから5年間の空白期間ができてしまいますがこれはまた別の話。。。


65歳以降もらえる年金は

国民年金=780,100円(年間)
厚生年金=収入によって変化します。多ければ多いほどより多くもらえます。
     (下記平均給与はボーナス含む年間総収入を12で割ったもの)
     年間118万円で今回は計算します。
     (平均45万円、40年加入)


 
(厚生年金受給額の早見表とシミュレーション!年齢、加入期間による目安や計算のポイントは?! | 保険の疑問をしっかり解決 から抜粋)


国民年金は妻も同額もらえるので78万円 x 2の156万円
厚生年金は私の分+妻が働いていたころの分として16万円(平均25万円 x 10年加入)で計算すると134万円
合計290万円になります。


合計290万円だと約月24万円。
これに所得税(5%)がかかるみたいなので月23万円が大まかな老後の収入(手取り)になりそうです。



最後に



日本で必要になるであろうと考えている生活費です。
これを考えると年金だけで生きていくことはできそうですね。

ただ、老後は生きていくだけではおもしろくないと思うのでそこに向けた準備は必須ということがよく分かりました。

それにしても年金て分かりにくい!!!
色々HPあるけどどれもこれも色々の計算、説明があって分かりにくかったです。。。

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