2018年8月31日金曜日

【旅行 x アイスランド】絶対おすすめ!ブルーラグーン 内のレストランLava Restaurant

ブルーラグーン入浴前後の腹ごしらえにアイスランド伝統料理を!


ブルーラグーンの記事はここで書きましたがここでは書ききれなかったブルーラグーンで是非行っておくべき場所を紹介します。

ブルーラグーン内にあるレストランLava Restaurantです!



Lava Restaurant


営業時間:
ランチ 11:30から
ディナー 17:00 - 21:00

予約はメール、若しくは電話で可能
contact@bluelagoon.is
+354 420 8800
※僕たちは予約なしで行きましたが全然問題ありませんでした。

ホームページにメニュー、値段などもあるので余裕があれば事前に見てみてください!


どんなところ?


僕たちは昼過ぎからのブルーラグーン予約で少し小腹がすき始めたので行って見ましたが大正解!
レストランの手間にカフェがあり、そこでもサンドイッチなど食べることができますがせっかくアイスランドにきて、ブルーラグーンに来ているのであれば是非試してください。


レストラン内はこんな感じ。
溶岩に囲まれているデザインですが天井が高いので圧迫感は全くなく、窓からブルーラグーンのターコイズブルーの景色が楽しめます。

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入口にあるメニューと店で出されるメニュー

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ランチはバスローブでの入店ができるようで温泉上がりの人たちがバスローブで入店、食事をしていました。ディナーはさすがにダメなようです。

値段を見てもらえれば分かりますがそれなりの値段がします。
特にディナーはただでさえ高いレイキャビクよりも割高なのでランチをおすすめします。


おいしいアイスランド伝統料理が楽しめます!



ヨーロッパのレストランなので最初に突き出し代わりにパンが出ます。
ここからすでにうまいっ!!

パンが温められていてこの白いクリームも塩が振られていてパンに合う。
お代わり自由です。

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注文したものはFish of the dayとラム(羊)ステーキ。
それぞれ4500ISKと4900ISK。だいたい5千円。。。飲み物は水を注文、無料です。
日本円にするとむちゃくちゃ高いですがアイスランドではこのぐらい覚悟しないと超貧乏旅になってしまいます。一旦この旅行ではお金のことを忘れました笑

高いですが値段に見合った味です!
野菜が甘くておいしい!アイスランドの厳しい環境で育てられた野菜は甘い!!

ラム(羊)も臭み全くなく美味。
今まで食べてきたラムはなんだったんだ、、、

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最後に



ブルーラグーンで温泉を楽しむ前、楽しんだ後に豪華ランチ。
幸せな気分を味わえるのでおすすめです!

2018年8月30日木曜日

【旅行 x アイスランド】温泉好きは絶対に外せない、世界最大の温泉施設ブルーラグーンに行こう!


温泉好きが好きな日本人としては絶対に外せないアイスランド観光スポット、ブルーラグーンに行こう!



世界の中でも温泉と言えば日本、日本と言えば温泉(?)と言ってもおかしくないほど日本人は温泉が大好きです。僕自身海外駐在中に一時帰国した際はスーパー銭湯に行くか大浴場のあるホテルを選ぶほど温泉が好きです。


アイスランドも実は国土の大半が火山地帯、日本以上の温泉大国と言われています。
そんなブルーラグーンを紹介します!



ブルーラグーンの基本情報




ブルーラグーンは世界最大の露天風呂です。
まるで湖のような大きさでターコイズブルーの色合いが特徴です。

1976年にできたブルーラグーンですが、天然温泉ではないです。
地熱発電所の熱水を利用して38度から41度で維持されています。
ちょっとぬるいかな?と思いましたが全然大丈夫!
熱すぎないので長風呂が苦手な僕も長時間楽しめました!

ターコイズブルーの色のもととなっているシリカはもちろんですがそれ以外のミネラルも豊富なお湯でお肌に良い効果があります。
(ただしシリカがシルバーアクセサリーを黒ずませるので注意)
(ちなみにここのお湯は2日に一度完全に入れ替えられているようです)



一年中オープンしており、空港から近くシャトルバスも出ているので帰国前に立ち寄る人もいるぐらいです。
(ケフラヴィーク空港から30分に一本運行)

レイキャビクからのアクセスも簡単。
車で約1時間、バスも1時間に一本出ているので本当に便利です。


住所:
Grindavik 240
TEL42008800


開店時間:
時期によってまちまち。夏は24時まで、それ以外はだいたい20時まで。




注意事項:


事前のネット予約が必要です。
18時以降は比較的空いており、チケットも取りやすい時間帯です。


いくつかコースがあり、コースによって値段とサービスが変わってきます。
Comfort(=スタンダードコース)は6月から8月50€、それ以外は40€、13歳以下無料、14,15歳は25€といった感じです。


  • Comfort:入場料、タオル、お好きなドリンク1杯
  • Premium:入場料、タオル、お好きなドリンク1杯、アルジー(藻類)のフェイスマスク、バスローブ、スリッパ、ラバ・レストランでのテーブル予約をした場合スパークリングワイン1杯付き
  • Luxury:入場料、タオル、お好きなドリンク1杯、アルジー(藻類)のフェイスマスク、バスローブ、スリッパ、ラバ・レストランでのテーブル予約をした場合スパークリングワイン1杯付き。スパ・ジャーニー・プロダクト・セット。専用のロッカールーム、エクスクルーシブ・ラウンジのご利用ができます。



実際のブルーラグーンはこんなところ!




残念ながら当日はどんより曇り雲。。。
でも温泉に天気は関係ないっ!


僕たちはレンタカーを借りていたのでレイキャビックから1時間ぐらいかけてきました。
10時過ぎですが駐車場には既にバスが何台か停まっていました。



【ブルーラグーン入り口】

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入場するできるまで時間があったので周りをぶらぶら。
上の写真の待合室みたいなところを左手に行くと。。。


こんな景色に出会えます!
ブルーラグーンへの期待が高まります!

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少し時間をつぶしたところでいざブルーラグーンへ!


【ブルーラグーン入り口から建物までの道です】

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道の左右は溶岩です。

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外から

【ブルーラグーン建物入り口】
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受け付けには予約書が必要ですので忘れずに。
後、早く行き過ぎても受付してもらえないのでこれも注意必要。
隣接しているカフェで時間をつぶすか、時間帯によってはレストランでご飯を食べるかして時間をつぶしましょう。


予約書を見せるとローカールームの鍵(ブレスレット)とバスタオルを受け取ります。


【ブルーラグーン入ってすぐのカフェ】
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ロッカーの使い方はヨーロッパではよくあるタイプでブレスレットをスキャンするタイプ。
使い方はちゃんと書かれているので安心です。
もしそれでも分からなかったロッカールームに従業員の人がいるので聞いたら教えてもらえます。



【ロッカールーム使い方】

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ロッカールームで荷物を置いて、水着に着替えていざブルーラグーンに!



【ブルーラグーン‼︎わずかなが青空が隙間から見えてきました】

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ブルーラグーン名物のシリカパック!
入場料に含まれているので無料でできます。

窓口で受け取って自分でヌリヌリ。


【ブルーラグーン シリカパック】
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シリカパック以外のブルーラグーンでの目玉が温泉で楽しめるドリンク!
温泉につかりながらスパーリングワインなどを楽しむことができます。
ドリンクも1杯は料金に含まれています。

子ども料金には含まれていないので注意必要ですがブレスレットで支払いすることができるのでお金を持ち歩く必要なないです。
実際の支払いは帰る際にブレスレットを返すときにやります。


【ドリンクバーに集まる人たち】
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スパークリングワイン、ビール、ソフトドリンクなどがあります。

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ここからは写真でブルーラグーンの雰囲気をお楽しみください!


【建物反対側からの写真】

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【溺れている人いないか確認するセキュリティ】

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【サウナルーム】

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【溶岩に囲まれています】

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【真ん中の白いものはバスタオル、もしくはバスローブ。ここか中にかけておく必要があります】

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最後に




温泉のようで温水プールのようなブルーラグーン。かなり楽しめました!
見どころたくさんのアイスランド、少しでも多くの場所を回りたい、雄大な大自然を楽しみたいと思っている人も是非少し時間を割いてブルーラグーンに立ち寄ってみてください。

2018年8月29日水曜日

【旅行 x イタリア】ガルダ湖(Lago di Garda)ワイナリーでイタリアンワインについて学んでみよう!


イタリアワイナリーでワインの勉強をしよう、ドイツからも手軽にいけるガルダ湖周辺がおすすめ!



日本では「コモ湖」のほうが有名であまり馴染みがないかもしれませんがガルダ湖はドイツ人にとって一番近場のリゾート地であり、他のEU諸国の人たちにとって一番近場のイタリア観光スポットです。ドイツ以外からもオランダなどからキャンピングカーで夏休みを過ごす憩いの地です。

ガルダ湖はイタリアで最も面積の広い湖で370km2あります。
日本の琵琶湖が670.4km2なのでそれに比べると小さいですがそれでも巨大な湖です。
もちろんイタリアなので食事も期待できます!

特にこの地は白ワインの産地としても有名です。

ワイナリー見学なんてこっちにいる間にしかできない!ということで訪問してきましたのでどんな感じだったか紹介します。ワインを飲まない人にとっても十分楽しめる内容です!

イタリア、ガルダ湖ワイナリー見学に行こう!



簡単です。先ず予約が必要です。私は同僚に紹介してもらったHPで予約できるところにしました。ツアーも英語で実施してくれます。

www.perladelgarda.it

いざ見学に!



市内から少し離れたところにあるので車が必要です。もちろんタクシーで移動も可能です。


広大なブドウ畑の中にあり、入口だけで大満足!本当に美しいです。


【入口】
既におしゃれ感半端ない

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【周り一面ブドウ畑】
ルガーノ地方は白ワインが名産。このワイナリーは家族経営でどちらかというと小さめですが34ヘクタールのワイン畑を保有しており年間14万本のワインを出荷しています。

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【まだ実っていないブドウたち】
まだまだこれから。美味しいワインができるためには雨は少な目がいいようです。ブドウを喜ばせるだけでは美味しいワインはできなくて適度なストレスが必要。
2018年は猛暑でかなり期待できるとのことです。


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【入口の展示物】
何故か昔のバイク(電動自転車含む)が展示。もちろん販売しているワイン展示も。

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ツアー開始です



ブドウが摘まれてから持ち込まれる場所から説明が始まりました。
先ず選別から始まります。選別はこの機械でされます。白ワインを作るときはジュースとそれ以外に、赤ワインを作るときは種と皮を一緒に入れます。種と皮が色味と苦みを生み出すんですね。


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選別されたブドウはこの大きなタンクに入れられます。

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選別、タンクへの移動は二階でされてそれがしたに設置されている発酵させる機械に落とし込まれます。
ちなみにワイン一本作るために1kgのブドウが使われるようです。甘いワインはより凝縮が必要なのでさらに量が必要だから値段も高めだそうです。

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真ん中の上から突き出ているホースからブドウジュースが発酵させるタンクに注入されます。
上のタンクはワインを作る最新設備でステインレス製。ワイン造りも伝統を残す部分と先端技術を使う部分で分けているようです。発酵は最初の10日間は16℃、次の20日間は22℃で発酵。スパークリングワインはこれを2回実施。


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【発酵済みワインの保管】
適切な温度管理が必要なため地下に運び込まれます。
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樽には最低8か月間保管します。新しい樽はワイン造りにはあまり好ましくないようです。古い樽に入れてワインに息をさせて熟成させます。ちなみに樽に入れるのは赤ワインのみのようです。この倉庫が一番「ワイナリー」ぽかったです。

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【出荷に向けた準備】
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これでツアーは終わりです。
最後には美味しいワインのテイスティングがチーズ、ハムをお共にさせてもらえます。やっぱりこういう社会見学は面白いですね。本やネットで知識は得ることはできますが実際に見せてもらうのとでは全然違うと思います。
本当に良い経験させてもらいました!



ガルダ湖周辺はオリーブオイルの産地としても有名でワインと一緒にオリーブオイルも販売されていました。


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おまけ:ガルダ湖

ガルダ湖は本当にきれいな場所です。大きくてほとんど海みたいなもん。手軽に行ける観光スポットとして是非一度行かれることをお勧めします!


【ガルダ湖風景①】

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【ガルダ湖風景②】

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【ガルダ湖風景③】
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【シルミオーネのスカリジェロ城】
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最後に



日本ではあまりなじみがないかもしれませんがガルダ湖はリゾート地として優秀です。
湖でゆっくりと過ごすもよし、泳ぐもよし、ワイナリーでワインを楽しむもよし、本場のイタリアンを楽しむもよし。


ワイナリー見学は初めての体験でしたが面白かったです。
ワイン好きの方は是非一度お試しください!

【旅行 x ポルトガル】冬休み、リスボンに旅行!

四泊五日でリスボンに。 冬のヨーロッパも悪くないです。冬のリスボン、お勧めです! 暖かい(10度以上)、飯うまい、そんなに混んでいない、綺麗。 行ったところ纏め サンペドロデアルカンタラ展望台 ホテル近くにあった展望台。夜には屋台が出て食事ができます。 ...