ゲイシールはアイスランドでも大人気の観光地です。
ゲイシールGeyserは英語でも間欠泉という意味です。
何故か?
間欠泉の成因に関するマッケンジーの空洞説やブンゼンの垂直導管説を生み、この名がそのまま間欠泉を意味する英単語の「geyser」(ガイザー)に転用されるほどになった。
※参照:wikipedia
アイスランドのゲイシールはそんな由緒正しい場所なんです!
ゲイシールてどんなところ?どんな間欠泉が見れるの?
場所:
Hafnartun Selfoss
レイキャビックから距離的には100km、時間にして1時間半ぐらいです。
実は「ゲイシール」という名前の間欠泉は現在不定期にしか湧き上がりません。
実際に活発に湧き上がる間欠泉は「ストロックル間欠泉」という名前のものです。それ以外にも小さな間欠泉はいくつもありますがストロックルが一番の見どころです。
【ストロックル間欠泉に人が集まっています、みんなその瞬間のためにスタンバイ】
ストロックル間欠泉は10分から15分に1回噴き出る、とネットで書いていましたが実際は不定期。印象としては5分前後ごとに噴き上がっているように感じました。時には2回連続で噴き出ることもあるので目が離せません。
噴きあがる瞬間の予測を付けるのは難しいですがなんとなくですが水たまりがブクブクしているような気がします。
湧き出てくる水は熱湯で80度から100度、と表記ありますが噴き出たものを少し浴びましたがぬるいお湯レベル。
それより温泉を思い出させる硫黄の匂いが印象的でした。
トライすること何回目で運よくその瞬間を写真に撮れました。
何回見ても飽きません、地球が「生きている」ことが実感できます。
活発でない水たまりもコバルトブルーできれいです。
ブクブクし続けている小さな間欠泉もところどころで見かけれます。
ゲイシールの食事処
ゲイシールには食事をするところが2か所あります。
一つはHotel Restaurant Geysir。
もう一つはGeysir Centerの中のフードコート。
Hotel Resutaurantはホテルですので外観含めて非常にきれいです。
がめっちゃ高い。バフェットランチで1人ISK4000(約4千円)ぐらいします。
Geysir Centerの中にはフードコートだけでなくスープレストランもあります。
フードコートと言っても日本のイオンなどにあるフードコートではなくシンプルにハンバーガー、チキンナゲット、サンドイッチがあるような場所です。
Hotel Resutaurantと比べるとまだリーズナブルな値段で食事をすることができます。
Geysir Centerのフードコートの中はこんな感じ。
冷たいサンドイッチやお菓子類以外にハンバーガー、ポテト、ナゲット、スープなどが温かい食べ物として置かれています。
食べるところは比較的広くてゆっくりできます。
アイスランドの外食は高いので自分で食べ物を持ってきて食べようとする人がいますが係員のような人が注意しまわってフードコートで買った人しか食べられないようにしています。
最後に
間欠泉の英単語の元になったゲイシールは残念ながら見れませんがそれでも大迫力の間欠泉を楽しむことができます。地球が生きている!と感じことができる体験はなかなかできるものではありません。
ゴールデンサークルの名所ゲイシールに足を延ばしてみませんか?
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